CSVをExcelで表示・編集する
2024.04.25
2024.11.07
商品のCSVデータなどをExcelで閲覧・編集される場合の、操作方法を紹介します。
お使いのExcelのバージョンによっては、操作方法が異なる場合がございます。 詳細については、Microsoftの公式ドキュメントをご確認ください。
CSVファイルを開く
パソコンが苦手な方でもCSVファイルを扱えるように、できるだけ簡単な方法をここでは紹介します。
CSVファイルをダブルクリックで開かない
ダブルクリックで開かないでください。バーコード番号が変換されたり、日本語が文字化けする場合があります。
Excelのアプリを開きます。
[空白のブック]をクリックして、新規作成します。
メニューリボンの[データ]をクリックしてメニューを表示します。
[テキストまたはCSVから]をクリックします。
商品データのCSVファイル等を選択します。
[データの変換]をを選択します。
【重要】「バーコード番号」などの数字16桁以上の項目は、すべて、[整数]になっているのを[テキスト]に変更します。列タイプの変更のダイアログが表示されたら[現在のものを置換]を選択します。
左上の[閉じて読み込む]を押します。
数値から「テキスト」に変更する理由
Excelでは、セルが[数値]として書式設定されている場合、 16桁以降の桁は0に変わってしまいます。この現象は、セルが「数値」として書式設定されている場合に起こるため、必ずテキストに変換するようにしてください。
Excel上にデータが読み込まれ、編集が行えるようになります。
※ 保存方法については次の項目を必ずご一読ください。
CSVファイルの保存(出力)
ファイルの形式を選択して保存するだけで、簡単にCSVファイルの保存ができます。
保存したファイルを商品の一括更新のアップロードファイルとして利用できます。p>
メニュー[ファイル]をクリックします。
[名前を付けて保存]をクリックします。
ファイルの種類(形式)を「CSV UTF-8(コンマ区切り)(*.csv)」を選択して、保存します。
※ 「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」と間違えないように注意してください。